奥山篤信氏最新著作のご案内「僕が選んだ近代建築家50傑」~建築芸術を愛する男の夢/習近平のバリトン声
奥山篤信氏最新著作のご案内
春吉書房 3520円(10%税込み)
僕が選んだ近代建築家50傑: 建築芸術を愛する男の夢 | 奥山篤信 |本 | 通販 | Amazon
奥山篤信氏の人生総括シリーズ第四作と言える
『僕が選んだ近代建築家50傑〜建築芸術を愛した男の夢』
奥山氏はブックデザインを黄色とブルー(恰もウクライナ侵略戦争を予期したごとくウクライナの国旗カラーとも言える黄色と青色)の凝りに凝った本人が基本的デザインのアイデアを出して専門家に展開させたもので昨年までに4作出版した。
第一弾が映画 第二弾がキリスト教 第三弾が東京五輪だ。奥山氏は人生を二段階、還暦までと還暦後の二つの人生を自分で作るという考えだ。目安は50台とそれ以降。
奥山氏はそんな人生棲み分けを見事に達成されようとしている。奥山氏は語る。60歳台が彼の人生でもっとも充実した10年だと。その中にはキリスト教を徹底的に神学修士号も取得しかつパリの名門パリカトリック大学院への留学も含まれている。執筆活動にも水を得た魚のごとく活躍したのもその頃からだ。
そんな彼が人生の総括として意識しながら書かれた本が最近の4作で、最新版は今月上梓されたこの本だ!
もともとサラリーマンなど個性あふれ一切の固定観念や風習に囚われない自由奔放な奥山氏にもっとも不向きな職業だったが、それから解放されて今や自由自在に生きる奥山氏はまさに万人が羨むところかもしれない。
彼には自由主義者としての信念があるが、同時に一人で孤独を厭わず何かを常に勉強している姿がある。人生は勉強だと常々主張されている彼の勉強への執念は半端なものではない。語学は日本語を除外して7ヶ国語の文法をマスターそれも現地で一ヶ月近く滞在し朝から夜まで徹底的に個人レッスンで習得するのだ。イタリー語はフィレンツエ、カタロニア語はバルセロナ、ドイツ語はベルリン、スペイン語はバレンシアといった具合だ。奥山氏の教養は語学の素養の基(もとい)して存在するといって良いだろう。もちろん彼は西欧主義者であることは言うまでもない。その上でキリスト教を徹底的に学ばれたので西欧ではもう無敵の理論武装と言える。キリスト教の欺瞞と偽善を彼の崇拝するギリシャ・ローマ世界の思想さらにそれが偉大な劇作家シェクスピアに具現化されたキリスト教への懐疑主義へと彼の世界は展開するのだ。
今回の建築本は彼が青春時代目指した建築家、誰もが夢に見る職業の一つだが、それに無残にも挫折した青春の苦い思い出とそれを忘れられない建築芸術への憧憬 そんな忸怩たる奥山氏の想いを序章から赤裸々に、時には自虐的に語る奥山氏の真正直さと率直さに共感するとともに、彼が團紀彦(建築家)の言葉を借りると<類稀な知識と感性で語る近代建築の世界には読者は誰でも魅了することになるだろう。
建築家 團紀彦氏から出版お祝いメッセージ
奥山篤信氏とは十数年前にある勉強会でお会いした。以来、氏が類まれな知識と感性をもとに、世界の建築を収録した本をまとめていたことを知った。建築家の考え方に対する洞察と、実地に歩いて建築を見る眼差しに、これまでにないヴィジョンと迫力があり、世界の建築文化に貢献する本書の完成に祝福を送りたいと思う。
作家「奥山篤信」氏の言葉
・・・<僕が生きる価値は美しさへの探求 人間の心の綺麗さ美しさ 造形物の美しさ 食い物の美味しさ 映画に見る人物の美しさ 人間の振る舞いの美しさ 武士道など日本の文化の美しさ>世の中汚らしい不潔な人間の心を蛇蝎のように嫌い、すべての面で美しいものにしか一切興味なく、美しいものを求めるために生きているようなものでそれ以外興味はない。と美しさ賛歌を叫んでおきました。



著者略歴
映画評論家、文明評論家。1948年、神戸市出身。
1970年、京都大学工学部建築学科卒業。1972年、東京大学経済学部卒業。1972~2000年まで米国三菱商事ニューヨーク本店を含め三菱商事に勤務。2014年、上智大学大学院神学研究科修了(神学修士)。2014年よりパリ・カトリック大学(ISTA)に留学
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